技術系の企業に限らず、事業を営んでいればどんな会社でも商標と無関係ではいられません。
IPボランチ国際特許事務所では、商標調査、商標登録出願代理、中間処理（拒絶理由通知・拒絶査定等への対応）、無効審判、鑑定、相談等の商標に関するサービスを提供しています。

依頼と業務の流れ

１．まずはお問い合わせください。

お電話、FAX、E-mail、またはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡・ご相談ください。ご相談内容についての簡単なヒアリングと打ち合わせ日程の調整をいたします。なお、商標登録出願に関しては直接お会いせずにメール、電話等でご相談を受けることもできます。

２．打ち合わせ（通常1時間程度）

お客様のご希望を伺うほか、事業内容の現状と将来展望、マーケットの状況等についてヒアリングを行います。ヒアリングの結果に基づき、ご提案と費用見積もりをお出しします。

３．正式な受任

業務内容とお見積もりの内容に納得いただけた場合には、打ち合わせから1週間以内に正式に業務をご依頼ください。弊所では、通常、作業着手前にお見積もりでご提示した金額を前受金としてお預かりさせていただいております。前受金の受領をもって正式な受任となります。

４．業務の実行と納品

ご入金を確認後、弊所での作業を行いお客様に成果物を納品いたします。

５．費用の精算とアフタフォロー

お見積りの金額と最終的なご請求額との差額があれば精算いたします。弊所のサービスを一度でもご利用いただいたお客様には、当該案件のその後の手続きについてのアフターフォローを行うとともに、弊所が発信するニュースレターや知財情報を、継続的にご提供させていただきます。

よくこんなふうに訊かれます。

その答えをひとことで言うと、「商標を安心して使用できる」ということです。

商標登録を受けると、その商標を使用する権利を独り占めすることができるようになります。また、他人が登録商標と同一または類似の商標を使用したときには、使用の差止請求や損害賠償請求をすることができるようになります。

「差止めとか損害賠償なんて考えていないし、商標登録にはお金がかかるんでしょ？登録しなくても商標を使うだけなら問題ないですよね。それが一番安上がりだし。」

こんな声を耳にすることもあります。でもこれはとても危険な考えです。もし、あなたが商標を登録をせずに使用していて、その商標を他人が商標登録たらどうなるでしょうか？

まず、あなたはその商標を使用できなくなります。そして、その商標を使用し続けると、損害賠償を請求される可能性があります。また、商標を変更する必要が出てくるかもしれません。その商標が会社名だとしたら、社名変更をしなければならない場合も出てくるでしょう。あるいは大切に育てたブランド名が使えなくなるかもしれません。

このようなリスクを背負いながら、商標登録をせずに居続けることが正しい判断と言えるでしょうか。だから、商標は登録をするべきなのです。